Windows 8.1でWi-Fi(無線LAN)が「制限あり」になってネットにつながらなくなる現象対策
Windows 8.1 のノートPCで、設定とかちゃんとやってるはずなのに、またドライバも最新なのに、Wi-Fi(無線LAN)が「制限あり」となってインターネットにつながらなくなる現象に悩まされておりました。
いろいろ調べてみると、ネットワークアダプタのドライバの設定で「WMM」を「無効」にすると改善した、との情報を見付けたので、早速やってみたところ、当方でも改善しましたのでご紹介します。
画面右下の電波マークアイコンを右クリック、出てくるサブメニューで「ネットワークと共有センターを開く」をクリック。
「ネットワークと共有センター」ウィンドウ内の左上あたりにある「アダプターの設定の変更」をクリック。
以下、画像付きで説明します。
Wi-Fi(無線LAN)アダプターのアイコンを右クリック、出てくるサブメニューで「プロパティ」をクリック。
プロパティのウィンドウで「構成...」ボタンをクリック。
「詳細設定」タブを選択し、「プロパティ」項目のリストの中から「WMM」を選択。そして「値」の項目を「無効」にして「OK」をクリック。
以上で、無線接続が「制限あり」になることは無くなり、安定してインターネットにつながるようになりました。
なお当方はこれで改善しましたが、環境によっては別の原因かもしれませんので、「直ったらラッキー」くらいの勢いで試していただければ幸いです。